backイスファハン 後編

1999年10月24日 new

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大きい写真でないとモザイクタイルだかなんだかわかりづらいです
がんばって大きい写真を見てね(いつもながら重くてゴメン)
アリ・カブ宮殿全景
アリ・カプ宮殿
Ali Qapu Palace


建造:シャー・アッバーズ1世
アリ・カプとは、アリの門のこと
アリの門を、イラクのカリバラにあった4代目カリフ(マホメットの後継者って意味)の廟から移築したといわれる
3階4階はテラスになっている

ミフラーブ
ミフラーブとは、メッカの方向(ここだと南西)に向かって壁にうがたれた聖龕(せいがん)のこと
ここに向かって礼拝をするんですね
廻りの壁はモザイクタイルだらけっす
ミフラーブ
3階のプール
←なんと3階のプール
3階のテラスにあるんです

4階の楽器の間
と呼ばれる部屋
壁に楽器の形で模様というかくりぬいてあるというか・・・
おかげで響きが非常によい音楽部屋になっている
楽器の間
マスジェデ・イマーム
Masjed-e Imam
マスジェデ・イマーム1 マスジェデ・イマーム2 マスジェデ・イマーム3
マスジェデ・イマーム4
旧・王のモスク

はっきり言って息を飲みます
この美しさには  (^o^;

17世紀前半 シャー・アッバーズ1世が建造
その最盛期に建てただけあってそりゃ見事っす
建物は典型的なイラン式モスク
入り口は深い半円形
両側に細いミナレット(尖塔)
天井はイラン独特の鍾乳石飾り
それぞれに、モザイクのタイルがびっしりです
このというかというかまぁ綺麗
(コレが有名なペルシャン・ブルーとかターコイズ・ブルーです)
ぜひ大写真を展開してその美しさの一部でも堪能してみてください

イランのイスファハンにご旅行の節はぜひ双眼鏡をもってお出かけ下さい
結構上の方ですので細かいところまでよく見えづらいんですよね
マスジェデ・イマーム1 描かれているのはほとんどが
アラベスク模様ですね
ツタ類、シダ類、アラビア語、幾何文様のたぐい
イスラム教は偶像崇拝禁止ですからそうなるのですね

但し、この広いマスジェデ・イマームに1ヶ所だけ動物が描かれている壁があるんです
ぜひ、現地で探してみてください
結構びっくりです
(このページの後に写真を載せました)

これはミフラーブではなく→
ミンバル(説教壇)
ミンバル

当然天井までモザイクタイルで埋まってます
見学しているそこいら中、ドーム天井だらけ
で、またこれが美しいのよ
天井1 天井2 天井3
マスジェデ・シェイク・ロトフォラー
Masjed-e Sheikh Lotofollah
マスジェデ・シェイク・ロトフォラー1 マスジェデ・シェイク・ロトフォラー天井 アリ・カブ宮殿の反対側にある

説教師ロトフォラーの名を取ったモスク
建造は17世紀
ミナレットが無いのが特徴
アリ・カブ宮殿とは地下でつながっていた
実際、地下道が見られます
マスジェデ・シェイク・ロトフォラー2 基本的にライティングはどこもしてません
が、なぜか←のように偶然美しく光が当たっていたりするので侮れません
上下の写真でだいたいつながります

ほとんどのタイルがグリーンです
マスジェデ・ジョメ マスジェデ・ジョメ (金曜日のモスク)
Masjed-e Juma

イスファハンにある最も古いモスク なんと建造は8世紀
本物は現存せず焼失、今の物は11世紀のもの
セルジュク朝時代
日干し煉瓦だけで出来ている部分がある
礼拝堂が地下にあるんですよ確か

なんと例のロケット砲が当たったのがこのモスク
(修復は完了してました)
ちぃっとわかりづらいですけど
鳥、クジャク?が描いてある
答え 鹿のような動物も描いてあったような・・・

なんで許されたのかというと
「あんまりリアルではないから」
だってさ
ほんまかいなって感じですね
チェヘル・ソトーン宮殿
Chehel Sotun Palace
チェヘル・ソトーン宮殿1 チェヘル・ソトーン宮殿とは
「40の柱の宮殿」と言う意味
実際には、20本の柱だが
手前の池に写って40本となる
で、その木柱は、↓の写真ように
ライオンの彫刻の背中に乗っている

シャー・アッバーズ1世の建造

宮殿のホールには多くの
肖像画、
絵画、
ミニアチュール風のフレスコ画
がある
特に戦争のシーンの画が有名

チェヘル・ソトーン宮殿2
ライオンの基壇1 ライオンの基壇アップ ミニアチュール風のフレスコ画はブルーが基調で雅やかな男女が描かれている
下の写真
フレスコ画
イスラム教では、人物を絵に描いたり像にしてはいけない
でもなぜかここにはある
実は、シーア派はスンニ派よりも戒律が厳しくないからみたい (・_・?)

ところが、18世紀末のアフガン王朝は厳格なスンニ派だったので
これらの絵に泥を塗ってしまって見えなくした
でも、今は←のように見ることが出来ます
結構ブルーの色が綺麗よ (^o^)
でも、このあと残念ながら幕で覆って見学不可にするそうです (T_T)

アバシ ホテル
Abbasi
アバシ
イスファハンでお泊まりの場合は、「アバシ ホテル」をお勧めします
なんたって豪華絢爛
昔のキャラバン・サライを改造してホテルとしているのだ
なので、キャラバン隊が到着して、ラクダに乗ったまま中庭に入れるような大きな門が今もあります

左の上の写真はその中庭中央から撮ったもの
四方ぐるりとこの形状の建物が囲んでいる
四面共同じ形なのではっきり言って迷います
各面ともモザイクタイルが綺麗です
アバシ ホテルアップ
アバシ ホテルの螺旋階段 見てください
この何ともいえない
螺旋階段
優雅ですね
華麗ですね
感動しますね
アバシ ホテルの螺旋階段アップ
アバシ 壁アップ

←は壁の一部のアップ
非常に装飾的ですね
イスラム的ですね
こんなのがホテルの至る所に目白押し
思わずホテル内の探検に出たくなります

→は、言わずとしれた
ポストです
なんかいいでしょ
顔のような、模様のような
「POST」の上のアラビア文字は
当然、POSTのことでしょうね
(#^.^#)

アバシホテルのポスト


これにて「中東編」は打ち止めでございます
(中東編のネタが無くなっただけっす)
何たって、世界の弾薬庫っつーくらいですから、皆さん行けるときがチャンスです (^.^)b
いつ国交断絶やら、遺跡破壊なんぞがあるかもしれんし
ってなとこで、中東編を閉めまする  m(^。^)m

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