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    2004年5月9日 新設 new

やって来ましたヴォルビリス
モロッコに残るローマ遺跡の代表格にして最大の物
 「遺跡大好き!」←このごろ肝心の遺跡がちと少ないんじゃないのとお嘆きのあなた・・・(^^ゞ 
存分にご覧いただきます (^-^)


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ヴォルビリス Volubilis
入口付近
世界遺産の標識 現地案内図 縦 現地案内図 横これまた案内図
今度は横
石に彫られている

この地図の下から入って
まず、一番左側に行き → そのまま中央部分を右に行くってのが順路
写真もその順になってます

世界遺産の認定プレート?
3カ国語で書かれてます
アラビア語
フランス語
英語
これ見るとわくわくするのって私だけ?
1997年世界遺産に登録
現地の案内図
なぜか縦型
右上のピンク色のところが入口
オリーブ搾り器 何の変哲もない野原に忽然と現れる遺跡群
本当に周りはなんにもない、畑と草原だな
こんなところにモロッコにおける最大のローマ遺跡があるのだ
広さ40ヘクタール 城壁2.5q 8つの門 40の塔
遺跡は紀元2世紀のもの

まぁ、よく残っていたと言うのが正直な感想
でも、もっとよく残っていたんだな ・・・ 1755年の地震でかなり崩れ、さらに最近(ついこないだって言ってました)の地震で壊滅状態になったそうな
地震前はほとんどの柱が立っていて壁もかなりしっかりあったそうな

発掘は、1912年(15年って説もある)フランス人により開始
発掘は今も継続中


← は、オリーブを搾る道具

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入口を入っていくとまずは下り坂
谷底みたいなところに、先ほどの石の案内図があります
次は、上り坂
その地面が →
ホリエンダの花模様 石が花模様に埋めてある
ホリエンダの花模様だそうです
月桂樹(ローリエ)のこと

結構あちこちの床にあります
遺跡自体が丘の上にある
精油所1 「精油所」

← でオリーブを搾り
溝に沿って油が流れ
→ の所に貯まる
精油所2
遠景1 遠景2 遠景3
遺跡全体は、だいたいこんな↑
感じです
意外と高い建物が少なく見通しはききます
遠景4 奥がローマ人用
手前(南西)がベルベル人用
で分かれていた
人口22,000人
人口割合は50:50
ローマ人の住居には中庭とモザイクタイルが必ずあった
一方ベルベル人用の住居は粘土で出来ており部屋数も多くて2部屋
(ちなみにモザイクタイルは全部で360ヶ所残ってるそうです)
 オルフェウスの家1

オルフェウスの家
残念ながら中には入れないが裕福な家の代表格で、床にはモザイクタイルがふんだんに残ってます(家の名前もこの家の食堂にあるモザイクタイルから来ている)
ちなみに、このオルフェウスの家は、ペリステリウムの形(戸外室)をしておりギリシャ様式(重厚な柱が多い)です

戸外室の代表的なのがここにある建物
オルフェウスの家2

オルフェウスの家の中庭
立派なモザイクタイルが残ってます
中には入れないので見づらくてごめん
かなり大きくて、イルカや象・鹿などが描かれている
 
オルフェウスの家3

このモザイクタイルが重要!!
左端にライオンが描かれている
ってことは、モロッコ周辺にもライオンがいたって証拠
モザイクタイル1

このモザイクタイルは
海の生物です
一般住居

一般住居はこのようになってます

→ は何でしょう?
公衆便所
っす
どうやって使用するのか?
壁が背中で腰掛けてみんな仲良く中央に向いてお話をしながら ・・・
ってことらしいです
(溝に水が流れていて水洗便所ってね)
公衆便所
吐き溜め1 ← これは何でしょう? →

正解は、吐き溜め
(掃き溜めの間違いじゃないよ)
当時のローマ人といえばグルメで有名、お食事は贅の極みですわな
で、お腹一杯になってもう食べられないとなれば、出せばいい訳で・・・
(^^ゞ
と言うわけで吐き溜め
正式には左右に棒が渡してありそれにつかまってお吐きになった
(説明を聞きながらもほんまかいな ・・・ 見た人おるんかいな と思った私なぜか大阪弁)
吐き溜め2
浴場1 ← これは何でしょう? →

正解は、浴場
(これはわかりやすい)
スチーム式のサウナも当然あります
豊かさの象徴ですね
浴場2
オリーブ搾り器 ← これもオリーブの搾り器

ヴォルビリスではオリーブの栽培がかなり盛んでありオリーブオイルの生産が発達していたらしい

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カピトリーノの神殿 (カピトリウム、ユピテル神殿とも言う)
 
カピトリーノの神殿1 カピトリーノの神殿2 紀元217年 マクリーノ皇帝を称えて作られた
神殿のまえには大きな階段がある
カピトリーノの神殿3 カピトリーノの神殿4 カピトリーノの神殿5
カピトリーノの神殿6 中には、祭壇がある
柱の色が変わっているところは修復した場所
6本の柱は全て修復された物

柱の上に乗っかっているのは
コウノトリの巣
コウノトリはモロッコでは幸運を運んでくる鳥なので大切にされてます
で、いろいろな場所(特に高いところに巣を作ってます)

トリブナーレのバジリカ (バジリカ礼拝堂)
 
トリブナーレのバジリカ1 トリブナーレのバジリカ2 トリブナーレのバジリカ3
トリブナーレのバジリカ4 トリブナーレのバジリカ5 紀元2世紀初めの作
縦42.2m
幅22.3m
中央広場と10の側廊があり、コリント式の柱で区切られている

裁判所・文書局・元老院などがあったとされる
(バジリカ:裁判・商取引のための集会所)

この遺跡のなかでも群を抜いて目立つ建物です
トリブナーレのバジリカ6 トリブナーレのバジリカ7 トリブナーレのバジリカ8
トリブナーレのバジリカ パノラマ

カピトリーノの神殿の階段からトリブナーレのバジリカを見る

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病院

これは重要なモザイクタイル
手に十字、それに右上に蛇
意味するものは・・・
そう、病院、薬局ですね
なぜ後ろ向きに動物に乗っているのかは不明(聞きそびれました・・・)
洗濯場

さて、この場所は?
・・・
正解は、共同洗濯場
右の奥の溝から水が流れてきてこの石の上でごしごし洗ったそうです
長い年月使ったため石が凹んでしまっている
そう、ここヴォルビリスは上下水道完備なんです
ムーレイ・イドリス遠景

遙かに、ムーレイ・イドリスが見えてます

カラカラ帝の凱旋門
 

カラカラ帝の凱旋門1

一部1931年に修復されたがほとんどオリジナルのママ
217年建造
幅19.28m
奥行き4.34m
モロッコ産の石灰岩製
左右対称形
カラカラ帝の凱旋門2

カラカラ帝のレリーフ
 
カラカラ帝の凱旋門3

門の上に文字が刻まれている
「マルクス・アウレリウス皇帝の命により建造」
とか書いてある(はず)
 
列柱の邸1 ← →
列柱の邸
3世紀

ぱきぱき柱は折れてますが
1本だけまともなのがある →
ねじりん棒です
  
  
列柱の邸2
  
騎士の邸1 ← →
騎士の邸

騎士の邸2
  
北の浴場1 ← →
北の浴場

これは何?
・・・
半身浴の浴場とのこと
へこみに腰を下ろしリラックスしたらしい
北の浴場2

ヘラクレスの功業邸
ヘラクレスの功業邸1 ヘラクレスの功業邸2 ヘラクレスの功業邸3

ヘラクレスといえば難行・功業
12功業がモザイクタイルで描かれてる
中央のは、「ケリュネイアの鹿の生け捕り 」の場面ではないかと・・・・(嘘かも)
右は、ヘラ? 王女メガラ? ・・・(嘘かも)

一番人気の場所でしたね (^_^)b
 
イルカのモザイクタイル
メインの通り
「デクマヌス・マキシム通り」
幅6〜20mもあった
遠くに見えているのが
「タンジェ門」北東の角


← ヴォルビリスにはイルカのモザイクタイルがとても多い
デクマヌス・マキシム通り

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